2013年読んで良かった本

たのしいRuby 第4版

Rubyを始めたので、まずは定番と言われているものを。
章立てで非常に解りやすく、入門書としても最適だと思います。
Ruby2.0にも対応しています。

ジェネラティブ・アート -Processingによる実践ガイド

ジェネラティブ・アートとはプログラムによって生成されるアートであり、
そのパラダイムやアルゴリズムの解説+Processingの入門的な本です。
フラクタルの生成は再帰処理の練習にもなります。

ジェネラティブ・アート -Processingによる実践ガイド

ジェネラティブ・アート -Processingによる実践ガイド

思考する機械コンピュータ (サイエンス・マスターズ)

コンピュータサイエンスの知識が全くない事に危機感を感じて、
その入門として古本屋で見つけて読みました。
チューリングの万能機械、NP完全問題などコンピュータとアルゴリズムの
基礎的な概念を解りやすく学ぶ事ができます。

思考する機械コンピュータ (サイエンス・マスターズ)

思考する機械コンピュータ (サイエンス・マスターズ)

コーディングを支える技術 ~成り立ちから学ぶプログラミング作法 (WEB+DB PRESS plus)

プログラミング言語の歴史、
なぜその機能が生まれたのかといった事を解説しています。
各言語の特色や独自のパラダイムをざっくりとつかむには非常に良い読み物であると思います。

97 Things Every Programmer Should Know: Collective Wisdom From The Experts

超定番ですが、kindle英語版がセールだったときに買ってみました。
読み物として面白いのはもちろん、どこからでも読める上に1章が短いので
ちょっとした空き時間に英語の学習をするのにも具合が良かったです。
(といいつつまだ半分しか読んでない)

97 Things Every Programmer Should Know: Collective Wisdom From The Experts

97 Things Every Programmer Should Know: Collective Wisdom From The Experts